私の原付のバッテリーが、冬の寒さにより眠りにつきました。
バッテリーが死んでしまうと、セルで原付のエンジンがつけられなくなります。そこで、バッテリーを自分で交換することにしました。
その時の備忘録です。
もちろんバイクのお店に行っても交換はしてもらえるのですが、自分でやったほうが圧倒的に安いので、絶対に自分でやった方がいいです。
必要な時間は10分ほどです。
原付のバッテリー交換に必要なもの
3つだけです。
- 交換用バッテリー(Amazonで2000円~3000円で買えます)
- プラスドライバー(100円ショップで十分)
- ラジオペンチ(なくてもいい)
交換用の原付バッテリー
バッテリーは原付によって交換すべきものが違うので、調べてもらいたいのですが、原付の「today」であれば、YTX4L-BSでをAmazonでポチれば大丈夫です。
プラスドライバー
プラスドライバーは、いわゆるよく使うドライバーで十分です。
なければ100円ショップでもOK.
ラジオペンチ
なくてもいいです。
バッテリーを止めるためのゴムを外すときに使用します。でも正直、手でやったほうが外れやすかったです。
原付のバッテリー交換で絶対に知っておくべきこと
必ず下の順番で必ず行うようにしましょう。
①マイナス外し
②プラス外し
③プラス取り付け
④マイナス取り付け
それだけです。
マイナスから外してしまうと、ショートする危険性が高まったり、機器の故障を招いたりするおそれがあります。
「バッテリーはマイナスから先に取り外す!」 「取り付けるときはプラスから先に!」 という順番は必ず守りましょう。
「プラス側を常に原付につける」と覚えるといいです。
原付のバッテリー交換方法【実践、わかりやすく解説】
それではいざ、バッテリー交換です。
↑原付のバッテリーのある場所の、ネジをはずします。
↑ふたを指で開けます。
↑この時にネジをなくさないように注意です。開けたフタの上に置いておくのがおすすめ。
↑バッテリーを止めているゴムを外します。
(写真では手を使って外しています。ラジオペンチを使うよりも普通に手で外すほうがやりやすかったです。)
↑いよいよ重大なバッテリーのネジ部の交換です。まずはマイナスから外します。
「マイナス外し、プラス外し」の順番で必ず行うようにしましょう。
↑続いてプラスを外していきます。
↑無事に外れました。
ひと休み。。
↑新しいバッテリーのつなぐところに、四角いナットを入れます。(プラスとマイナス、両方入れます。)
↑新しいバッテリーを入れます。
↑プラスのねじを締めます。ここも重要です。
「プラス取付け、マイナス取付」の順番で必ず行うようにしましょう。
↑マイナスもねじ止めします。
↑とめ具をつけて、、
バッテリー交換終了です(^^)/
ホコリが気になる人は、配線に気を付けて掃除しましょう。
↑フタをネジ止めして、お終いです。
交換した後「古いバッテリーは捨て方がよくわからない。」と思うと思います。
古いバッテリーはガソリンスタンドで引き取ってくれることがあります。詳しいことは別の記事に書いたので、古いバッテリーの安い処分方法が知りたい方はこちらをご覧ください。→【処理】不要なバッテリーの処分方法、【最も安く簡単に処分するには】
原付のバッテリー交換方法【まとめ】
原付のバッテリー交換は、めっちゃ簡単でかつ安いので自分でやった方が確実にお得です。
- ふたのネジを開ける
- ゴムを外す
- マイナス端子を先に外す
- プラス端子を外す
- 古いバッテリーをとりだす
- 新しいバッテリーにナットを入れる
- 新しいバッテリーを原付に入れる
- プラス端子を先につける
- マイナス端子をつける
- ゴムを付ける
- フタを閉めてネジを閉める
以上、原付のバッテリー交換方法でした。
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